〇 メインのウインドウです。![]() |
〇 ファイルメニューから @ 電子QSLの素材としたいJPEG画像は、あらかじめ特定のフォルダにまとめておきましょう。 A ファイルメニューを開き、電子QSLの素材としたいJPEG画像を登録します。 自分のコールサイン・QTH・オペレータネームなどは、あらかじめ画像に書き込んでおいてください。 ファイルメニューを開いて好きなだけ登録してください。最大で30個まで登録できます。 ※QSL定義にチェックを入れた場合は、メニューのJPEG画像ファイルを開くは無効となり、QSL定義ファイルを開くが有効となります。 B 次に、同じくQSOデータを登録します。 通常、HAMLOG で使用しているHAMLOG.MSTファイルです。 登録すると、メニューにチェックマークが付きます。 ※HAMLOGと同じフォルダにインストールした場合は、Bの操作は必要ありません。 C 次に、同じくHAMLOGユーザーリスト・ファイルを登録します。 Userlist.usrというファイル名です。登録すると、メニューにチェックマークが付きます。 ※HAMLOGと同じフォルダにインストールした場合は、Cの操作は必要ありません。 D 次に、同じくリグ・アンテナデータを登録します。 通常、HAMLOGでQSLカード印刷時に使用している RigAnt.DATというファイルです。 登録すると、メニューにチェックマークが付きます。 開かずにキャンセルすると、ファイル登録が解除されます。 普段、RigAnt.DATを使っていない場合は、Dを省略しても大丈夫です。 ※ 受信した電子QSLが置かれるフォルダは、初期設定では本ソフトのフォルダ内に受信というフォルダが作成されます。 メール本文は、QslMsgというフォルダに置かれます。QslMsgフォルダは、受信フォルダと同じ階層に作成されます。 ※ 送信済みの電子QSLが置かれるフォルダは、初期設定では本ソフトのフォルダ内に送信というフォルダが作成されます。 |
電子QSLとQSOデータを照合(Q) F4 照合ボタンと同じです。 受信した電子QSL画像を表示(D) F3 表示ボタンと同じです。受信した電子QSL画像を新しいほうから表示します。 送信済み電子QSL一覧(S) F2 送信フォルダの内容を表示します。 電子QSL環境設定(K) E-Mail QSL 通信設定(C) 画像リサイズ 適正なサイズに縮小します。(3種類のサイズ・横長の画像のみ対応) ※QSL定義にチェックマークが入っていると、画像リサイズは表示されません。 ※この機能は画質がちょっと粗いので、MSペイントなどの画像処理ソフトを使用することをおすすめします。 |
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HAMLOGの修正ウインドウに表示されているQSOの、1局分だけ電子QSLを送信します。 修正ウインドウが表示されていない場合は、メインウインドウの1局分だけ電子QSLを送信します。 このとき、HAMLOGユーザー未登録や本ソフト未登録の場合は使用できませんのでその旨表示されます。 この機能では、常に 確認しながら送信 の機能が有効になります。 QSO直後の相手に送信するのに便利かもしれません。 ※Windows7では、HAMLOG側を環境設定2で、QSOデータの共有オープンにチェックを入れないとエラーになってしまう、というレポートをいただいております。 |
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レコード番号を範囲指定し、電子QSLを送信します。 HAMLOGを起動させておいて、データ内容を確認するとよいでしょう。 なお、2個以上の電子QSLを送信する場合は、半年以上前の交信については送信しません。 □ 確認しながら送信では、下図のとおり1画像ずつ確認しながら送信することができます。 ![]() |
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キャンセル・・・送信を中断します。 送信・・・・・・・表示された1局分だけ送信し、次の画像を表示します。 送信せず・・・・表示された1局分は送信せず、次の画像を表示します。 一気に・・・・・表示された画像から最後まで連続で送信します。 |
電子QSLが届いていれば受信します。受信中は中断ボタンとなります。 メールのヘッダーにX-Mailer: HAMLOG E-Mail QSLという文字列がある場合に限り受信します。 したがって、一般のメールは受信しません。 通信設定で受信後サーバに残さない設定になっていても、一般のメールには影響はありません。 ただし、環境設定でE-Mail QSL受信フィルタリング無しとなっている場合は、一般のメールも受信しますし、受信後サーバに残さない設定になっていれば削除されます。 □ 受信後表示するでは、最後に受信した電子QSLを表示します。ただし、HAMLOG起動中は表示しません。 |
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QSL定義ファイルに基づき、電子QSLを作成します。この機能に関係のない機能は無効となり、グレーアウト表示となります。 編集ボタンにより、定義ファイルの内容を編集します。 (こんなにデザインが自由な電子QSLは、たぶん他に無いと自画自賛しています。Hi) |
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Ver2.8c 2021/01/21
・環境設定にHAMLOG最終レコード番号を表示を追加。
HAMLOG起動中はHAMLOGのレコード件数の変化を監視し、番号範囲指定欄に最終レコード番号が入るようにしました。
・HAMLOGのALL.TXT表示中のMessageBox()は、ポンという音が出ないようにしました。FT8で邪魔なので。
・「送信済み電子QSL一覧」の中のメニューに「QSL未受領の一覧表示」を追加。
こちらから送ったのに相手からは届いていない一覧を表示します。
・環境設定のQSL発行済み/QSL受領済みの指定方法を変更。
・メール特例の「特例1」は利用者がいないので廃止しました。
Ver2.8 2020/12/12
・照合結果一覧と送信済み一覧では、昇順・降順の表示を選択できるようにした。メニューにチェックマークを入れると降順表示です。
・受信したメール本文のテキストファイルは、QslMsgフォルダに置くこととしました。受信フォルダ内のファイル数を減らすためです。
・環境設定で「E-Mail QSL受信フィルタリング無し」の場合は、一般のメールも受信できます。環境設定のフィルタリング無しを参照。