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(13) QSL送信ボタン
レコード番号を範囲指定し、電子QSLを送信します。
HAMLOGを一緒に起動させておいて、交信内容を確認するとよいでしょう。
なお、レコード番号の範囲指定をした場合は、半年以上前の交信については送信しません。

確認しながら送信では、下図のとおり1画像ずつ確認しながら送信することができます。
キャンセル・・送信を中断します。
前へ・・・・・前の画像に戻ります。
次へ・・・・・表示された1局分は送信せず、次の画像を表示します。
送信・・・・・表示された1局分だけ送信し、次の画像を表示します。
一気に・・・・表示された画像から最後まで連続で送信します。
常に最終番号設定は、HAMLOGも起動しているときに有効となります。
 HAMLOGが起動している場合、HAMLOGの最終レコード番号を読みにいきます。
 hQSLの送信レコード番号の範囲指定欄には常に最終レコード番号が入ります。
 QSOするたびに数字が増えていくので、QSL送信ボタンをクリックするだけでリアルタイムなQSL発行ができます。
QSL送信を実行する前に、まずQSL受信を実行してから照合し、ConfirmedボタンをクリックしてQSL受領済みとしてください。
 こうすることにより、電子QSLに QSL TNX と表示させることができます。紙のQSLカードと同じ考え方です。


環境設定のQSL送信系の設定を確認しておいてください。

QSL未発行局のみQSLを送信では、紙QSLカードを含め、すでにQSL発行済みの局には送信しません。

送信対象外のQSL欄1文字目に該当する交信は送信しません。例えばN(ノーQSL)など。

連続送信数が多い場合、プロバイダの仕様によりSPAMメールと判断されて送信エラーとなることがあるようです。 この場合は、QSLメールの連続送信可能件数を少なくしてみてください。
Yahooの場合25以下です。


QSL送信ボタンを使わず、特定の1局を指定して送信する方法について
QSL未発行局のみQSLを送信が有効であっても(QSL発行済みでも)送信します。
  • 【HAMLOG】メニュー  → 修正/メイン画面からQSL送信(Q)
      HAMLOGを同時に起動させ、HAMLOGのメイン画面の局または修正画面に表示している局に送信します。
  • 照合結果一覧のメニュー → 【JA1***】局あて電子QSLを送信する(T)
      電子QSLを送ってくれた局に対して送信します。
  • 送信済みQSL一覧のメニュー → 【JA****】局あてに電子QSLを再送する(T)
      すでに送信済みの局に対し、送信フォルダに残っている送信済み電子QSLを再送信します。

半年以上前の交信を送信できない仕様については、もう紙QSLが届いているだろう時期だからです。
 最近では紙QSL到着まで1年近くかかるようですが。なお、個別に送信する場合は、古い交信でも送信可能です。
hQSLHAMLOG両方を起動している場合(Q18)
QSL送信を実行するその前に、まずQSL受信、続いて照合Confirmed(受領マーク書き込み)を実行しましょう。
 そうしますと、QSLが届いている相手に対してはQSL:TNXのように書き込まれて送信することができます。