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○ 送信フォルダのファイル一覧です。
この一覧は、送信済みファイルを、交信年月日順/新しい順(降順)
に表示します。
UTCで記録したQSOデータであっても、JSTに変換してJPEGファイルに
出力しています。
電子QSLファイル名の時刻はすべてJSTです。

QSL・・・HAMLOGのQSL欄です。該当なしの場合は■×と表示されます。
電子QSL〜JPEGファイル・・・電子QSLのファイル名です。
ファイル時刻・・・ファイルのタイムスタンプです。送信した時刻と言えます。
RecNo・・・HAMLOGのレコード番号です。

スペースキーを押すと、朱色に選択されます。
 朱色に選択された行が、削除の対象となります。
 Enterキーやダブルクリックで電子QSLが表示されます。

○ メニューから(右クリックしてもメニューは表示されます。)
Turbo HAMLOG/Win修正ウインドウ(T)  F12
ハムログも起動している場合、該当する交信の修正ウインドウを開きます。
【JA****】局あてに電子QSLを再送する(T)
送信フォルダ内の送信済みQSLを再送信します。
電子QSLとQSOデータを照合(Q)  F2
メインウインドウの照合ボタンをクリックしたときと同じですが、交信相手から届いた電子QSLで、該当するものを指し示します。
コールサイン検索(F)  F3
ファイル名の相手局コールサインで検索します。
検索は、コールサインの部分文字列と、ワイルドカードを用いた検索ができます。
ワイルドカード検索は、HAMLOGのワイルドカード・サーチと同様です。
再表示(R)  F5
再読み込みして表示します。
QSL未受領の一覧表示(M)  F6
電子QSLを送信したけど相手からは届いていない一覧を表示します。
選択した電子QSLファイルを【削除】(D)
スペースキーを押して朱色に選択された電子QSLファイルを削除します。
ファイル時刻の新しい順に表示/交信年月日順に表示/コールサイン順に表示
それぞれ、並び方を選択します。
降順に表示させる
昇順/降順を変えることができます。
再送信時タイムスタンプ書き換え
送信フォルダ内の送信済みQSLを再送信する際、ファイル時刻を現在の時刻に書き換えます。
送信フォルダの表示(T)
Windowsのエクスプローラーにより送信フォルダを表示します。
QSL欄が■×の場合は、ファイル名(日付、時刻、バンド、モード、コールサイン)とHAMLOG上の交信内容をよく見比べてください。
 自局が送信した内容なので、完全に一致しているという前提で動作します。
電子QSL送信後にQSOデータを修正した場合、このような表示となってしまいます。
RecNo欄に表示されるNGだった場合の理由は、次のとおりです。
・無し   2000年以降に交信した実績が無い。(QSOデータに該当コールサインが無い)
・日付時刻 日付か時刻が一致しない。(QSOデータとQSLの交信時刻が完全一致しない。1分の違いもダメ)
・バンド  交信したバンドが一致しない。(430MHzと433MHzの違いなどはOK)
・モード  交信したモードが一致しない。(A1とCWでもダメ。送信後にHAMLOGでモードを書き換えると一致しなくなります。)