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○ 電子QSL環境設定  メニューの オプション電子QSL環境設定と進んでください。QSL受信・照合
【QSL送信系】

そのままの時刻でQSL作成   QSL定義ファイルを使用した場合は無効になります。
そのままの時刻でQSL作成
 JSTで登録したデータはJST、UTCはUTCでそのまま電子QSL画像に日付時間を書き込みます。【初期値】
時刻をUTCに変換してQSL作成
 JSTで登録したデータはUTCに変換して電子QSL画像に日付時間を書き込みます。
時刻をJSTに変換してQSL作成
 UTCで登録したデータをすべてJSTに変換して書き込みます。
QSL定義ファイルを使う場合は、#Jst2Utc命令や#Utc2Jst命令を使って時刻変換してください。
QSL未発行局のみQSLを送信 【初期設定でOFF】
HAMLOGのQSL欄2文字目が空だった場合、つまり紙QSLや電子QSLが未発行だった場合に電子QSLを送信します。紙QSLや電子QSLが発行済みの場合は送信しません。
ただし、【HAMLOG】メニューから即送信する場合は、QSL発行済みでも送信します。
送信対象外のQSL欄1文字目 【初期設定ではN(ノーQSL)】
HAMLOGのQSL欄1文字目がここで指定した文字だったデータは送信しません。
ここにNDと入れた場合は、QSL欄1文字目がNDのデータは送信しません。
ただし、1局だけ指定したときは送信可能です。
また、空欄にしておけばすべて送信対象となります。
QSL発行済みでも発行済みマークする  QSL定義ファイルを使用した場合は無効になります。
既に紙QSL発行済み、電子QSL送信済み、つまりQSL欄2文字目に何か記入済みであっても、電子QSL送信後に発行済みマークを記入します。(上書きします)
QSL未発行局のみQSLを送信 がチェックされている場合、この機能は無効となります。
【HAMLOG】メニューから送信した場合は、これにかかわらず発行済みマークします。
QSL発行済み   QSL定義ファイルで#Mark命令を使用した場合は機能しません。
HAMLOGのQSL欄2文字目に書き込む文字を指定します。紙QSLでいうところの発行済みマークです。概要はQSL受領済みと同様です。
左図の例ではQSL欄2文字目が空欄ならHを、*ならWを書き込みます。【初期設定】
最後の文字がセミコロンだった場合は、*以外が書き込まれていたら何もしません。
QSLメールの連続送信可能件数 【初期値は25
連続送信可能な電子QSLの個数を指定します。左図の場合100局連続送信したらいったん送信を終了します。
この機能により、メールサーバからのエラーが出ないよう小分けして送信することができます。
25は送信レコード番号を範囲指定した中の、実際に送信する電子QSLの数です。25件ずつに小分けします。
例えば、レコード番号で200件の範囲を指定して送信ボタンを押し、そのうちのhQSLユーザーが40局だった場合、前半の25局を送信して終了となります。
残りの15局は、25局目+1のレコード番号が入りますので、少し時間をおいてからそのままQSL送信ボタンをクリックしてください。
連続送信件数が一定数を超えるとエラーとか、一定数を超えた部分が送信ができないプロバイダがあるので、ここで調整してください。
Yahooの場合は25以下としてください。26以上にすると26局目以降がすべてエラーになります。
メモ欄のメール本文は送信しない  【初期設定ではOFF】
メインウインドウの下端のメモは、メールとして送信しません。
デジカメ写真の自動整形  QSL定義ファイルを使用した場合は無効になります。
ビギナーモードでデジカメやスマホの写真をそのまま使うとき、電子QSLとして送るときのサイズを指定します。
1024x652、800x510、640x408、528x336、整形なし のいずれかから選択することができます。
なお、自動整形は縮小のみで、小さい画像を拡大することはできません。
整形なしの場合は、あらかじめ画像編集ソフトで作成したとおりの画像サイズとなります。
1024x652、800x510、640x408、528x336以外のサイズもOKです。自動整形をしないので、若干きれいな画像となります。
なお、縦長の画像はうまく表示できません。また、画像サイズは1024x652よりも大きくすることはできませんし、528x336よりも小さくすることもできません。
QSLのName設定↓   QSL定義ファイルを使用した場合は無効になります。
ビギナーモードで□Nameにチェックを入れたとき、□Nameの位置に自局オペレータ名などを表示させることができます。ここでその文字列を設定します。
文字列中に<BR>を書き込むと、その位置で改行します。複数行表示させることができます。
送信時 Rig/Ant確認あり   QSL定義ファイルを使用した場合は無効になります。
1局ずつRig/Antを選択しながら送信することができます。

【QSL受信・照合】

QSL受領済みでも受領済みマークする  【初期設定ではON】
既に紙QSLや電子QSLを受領済みであっても、下の行の指定した受領済みマーク文字を記入します。
交信の照合一覧から書き込みます。
QSL受領済み
電子QSLとQSOデータで照合できた場合に、HAMLOGのQSL欄3文字目に書き込む文字を指定します。紙QSLでいうところの受領済みマークです。
  [例] E;*=W;e=X;w=Z
この例では3文字目が空欄ならEを、*が書き込まれていたらWを、eが書き込まれていたらXを、wが書き込まれていたらZを書き込みます。 *,e,w以外が書き込まれていたら、最後のZを書き込みます。
2文字目からはセミコロンで区切って複数指定できます。(全体で82文字まで)
  [例] E;*=W;e=X;w=Z;
最後の文字がセミコロンだった場合は、*,e,w以外が書き込まれていたら何も書き込みません。
受信せずサーバから削除するQSOの年月   QSL定義ファイルを使用した場合は無効になります。
古い交信は受信拒否する設定です。
ここで指定した年月よりも古い交信の電子QSLは、受信せずにそのままサーバから削除します。
例えば、1804と登録すれば、2018年4月よりも古い交信の電子QSLが送られてきても、受信することなくメールサーバから削除します。
つまり、無視することになります。
0000では、この機能は無効となります。なお、本ソフトでは1999年以前の交信には対応していません。
E-Mail QSL以外のメールも受信する  【初期設定ではOFF】
慣れていない方はチェックを入れない方が無難です。
メールヘッダを読み込まないことによりフィルタリングしなくなりますので、通常のメールを含めすべてのメールを受信します。
本ソフト専用のメールアドレスを使用している場合、おすすめです。
メールヘッダを読まないので、若干受信が早くなるかもしれません。ただし、受信せずサーバから削除するQSOの機能は無効となります。
本ソフト専用のメールアドレスではない場合、一般のメールも受信する可能性がある場合は、チェックを入れないでください。
本ソフト専用のメールアドレスを設定していて電子QSL以外のメールが届いていて、他のメールソフトで受信することができない場合は、ここにチェックを入れることにより受信することができます。
 受信したメール本文はQslMsgフォルダに、添付ファイルがあれば受信フォルダに保存されています。
最も古い照合対象の年月日
受信した電子QSLの日付のうち、ここで指定した日付よりも古いものは照合対象としません。
照合済みの古い電子QSLは照合を省略し、表示までの時間を短縮することを想定しています。
00/00/00とした場合はすべての電子QSLが照合対象です。ただし、1999年以前は非対応です。
照合時のモード読み替え  【初期設定ではON】
左図の例では、QSOデータがSSBの場合、送られてきた電子QSLはSSB,J3E,LSB,USBで照合OKとなります。
同じくQSOデータがCWの場合、送られてきた電子QSLはA1AでもA1でもCWでも照合OKとなります。FMの場合は、FM,F3,F3E
セミコロンで区切って複数のモードを設定することができます。
また、カンマで区切って読み替えるモードを複数設定することができます。
ここに適当な記号を1〜2文字(**とか)だけ入れておくとモードの比較無しとなり、CWFMでもどんなモードでも照合OKとなってしまいます。
ここを空欄にして保存すると、初期値に戻ります。
チェックを外した場合は、完全一致で比較するためSSBJ3Eでは照合NGとなります。
照合時の交信時刻許容範囲(分)  【初期設定では10分】
照合時、交信相手との時刻のずれの許容範囲を分単位で指定します。0〜59の範囲で指定できます。初期設定は10分で、前後10分のずれまで許容します。
QSLを受信後に表示する
電子QSLの受信が完了したら表示します。
QSL受領マークでHamlog.mstにCfm
照合後のQSL受領マーク書込み時、Hamlog.Mstファイルの該当地域に"C"を書き込みます。
HAMLOG本体の[Wkd/Cfmマスターデータ集計]の機能ですが、モード指定はできません。
また、コンファームのみですので、"W"は書き込まれません。

確認メッセージのFont.Size 【初期設定ではOFF = Windows標準のMessageBox】
確認メッセージボックスの文字の大きさを指定することができます。最低が5です。
Windows標準のメッセージボックスよりも大きな文字で見やすくすることができます。
一覧Font ボタン
照合結果一覧と送信済み電子QSL一覧の表示フォントを設定します。
フォント名とサイズのみ設定できます。
1行おきに色ボタン
照合結果一覧送信済み一覧で、1行おきに色を付けて表示します。
色を選択してください。薄い色の方が見やすいかもしれません。
Shiftキーを押しながらクリックすると、解除します。黒や白を指定しても解除されます。
メモFont ボタン
メール本文の表示フォントを設定します。
フォント名とサイズのみ設定できます。

QSLメールの連続送信可能件数について(送信系)
Yahoo(無料)
25以下を指定してください。26以上を指定すると、26件目からエラーになります。
Sakuraインターネット(年額1,048円)2024年から値上げのため年額1,320円
100でテストして問題なし。送受信が速いのですが、Gmailあてに届かないことが多いです。
Gmail(無料)
50でテストして問題なし。100件以上も可能と思われるが送信処理が遅い。
1日あたり500件が上限のようです。
@Nifty(コース色々あり)
30程度が無難です。49件程度が限界で、一度エラーになるとしばらく送信できない。
他のプロバイダ
情報をお待ちしています。