ビギナーモード(定義ファイルを使わない) 【本ソフトの相談室はこちら】
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電子QSL環境設定  QSLの定義  Rig/Antの編集  Q&A  メール特例
○ まずは通信設定です。
Yahooの設定方法はこちらGmailの設定方法はこちらです。
Yahoo、Gmail、ぷらら、BIGLOBE、OCN、@nifty、So-net、eo光、Sakuraの場合は、簡単設定をおすすめします。

○ ビギナーモードですので、QSL定義にチェックは入れません。(QSL定義ファイルは使いません。)
ファイル(F)メニューから、電子QSLの素材としたいJPEG画像を登録します。最大で30個まで登録できます。

○ hQSLアプリによる画像の自動整形機能を使う場合
スマホやデジカメで撮った写真をそのまま使っても、内部的に整形しますのでそのまま電子QSLとして送信できます。
PCにスマホやデジカメをUSBケーブル等で接続した状態で、カメラ内の写真をそのまま電子QSLとして送信することもできます。
送信するときの電子QSLのサイズは、環境設定のQSL送信系デジカメ写真の自動整形で選択します。
(1024x652/800x510/640x408/528x336ピクセル/整形なし のいずれかを選択)
横長の写真を使ってください。縦長の写真だと上のほうの部分のみ有効となります。
微妙に画質が粗くなるかもしれませんので、可能であれば画像編集ソフトであらかじめ写真をリサイズ(整形)しておくことをお勧めします。

オプション(O)メニューに画像リサイズ(自動整形)機能があります。
デジタルカメラで撮った写真を電子QSL用の適正なサイズに変換してくれますが、微妙に画質が粗くなります。
やはり画像編集ソフトをお勧めします。

○ あらかじめ画像編集ソフトでJPEG写真のサイズを整形しておく場合(作者個人的にはおすすめ
画像編集ソフトでJPEG写真のサイズを 1024x652 〜 528x336 の範囲に整形しておきます。ぴったり640x408などでなくても大丈夫です。
Windowsに付属のペイントで十分です。フリーソフトのJTrimも便利です。
環境設定のQSL送信系デジカメ写真の自動整形整形なしを選択します。

ファイル(F)メニューから本ソフト付属の D51_498.jpgを開いてみてください。(これはあらかじめ整形済み)


□JG1MOU表示□Nameにチェックを入れます。□Name自局オペレータ名などで、環境設定の送信系QSLのName設定で指定します。
□JG1MOU表示□Nameは、マウスで移動させると表示位置が変わります。
サンプルボタンをクリックすると右図のように表示されます。
コールサインの文字の大きさや色は、上のFontボタンをクリックして選択してください。
Name(自局オペレータ名)の文字色はコールサインと同じで、文字サイズはQSL記載文字列と同じです。複数行表示させることもできます。
送信するときの電子QSLのサイズは、環境設定の送信系デジカメ写真の自動整形で指定します。
(1024x652/800x510/640x408/528x336ピクセル/整形なしのいずれか)
なお、画像サイズを拡大しての送信はできません。

〇 自局コールサインの位置やオペレータ名の位置を変えてみました。


Nameには、環境設定の送信系QSLのName設定で【Op:H-Hamada JG1MOU/1<BR>hQSLビギナーモードです。】と入れてあります。
<BR>で改行します。
QSL記載文字列は、背景に塗りつぶして記載し、文字フォントと文字色を変えました。
下のFontボタンにより、QSL記載文字列の文字フォントや文字色を変えることができます。文字サイズは変更できません。

QSOデータHAMLOGユーザーリストは、HAMLOGで使用中のものを開いてください。※必須※
別のフォルダにあるものを開くと、HAMLOGとhQSLで同期が取れなくなります。
リグ・アンテナデータ(Rig/Ant.dat)は、別のフォルダでもHAMLOGで使用中のものでもOKです。新たに作成しても使えます。

○ JPEG画像(J)メニュー
ファイルメニューで登録したJPEG画像を選択できます。
左端の英数字で選択することもできます。

最大30個まで登録できます。
メニュー一覧からJPEG画像を削除したいときは、
Shiftキーを押しながらクリックしてください。

□ JG1MOU表示(コールサイン描画)
 送信するQSL上に自局コールサインを描画します。
 コールサインは、通信設定のコールサインが適用されます。
 マウスでドラッグして位置を調整することができます。

□ Name
 環境設定の送信系QSLのName設定で指定した自局のオペレータ
 名やQTHなどを描画します。
 マウスでドラッグして位置を調整することができます。

・Fontボタン
 自局コールサインの文字フォント、大きさ、色などを設定します。
 フォントサイズは72まで選択できますが、直接数字を入れれば
 細かく設定できます。フォントサイズ100なども可能です。

 サンプルボタンでイメージを確認してください。

○ 運用場所の出力
・下記を出力 では、コンボボックスの文字列が電子QSLに書き込まれます。20個まで登録できます。
この例では、From:JG1MOU 埼玉県久喜市#1332 と書き込まれます。
・Remarks1の% では、例えば HAMLOGの Remarks1に %/1 茨城県古河市移動#1404% と入っていれば、電子QSLに From:JG1MOU/1 茨城県古河市移動#1404 と書き込まれます。
Remarks2の%Remarks1の% を選択してある場合でも、で括られた文字列が存在しなかった場合は、下記を出力の欄の文字列が書き込まれます。
履歴を削除したいときは、ドロップダウンした状態でDeleteキーを押してください。


○ RST表記
フォーンのRS以外を指定します。セミコロンで区切って複数指定できます。


○ QSL備考
電子QSLのRemarks欄に書き込まれる文字列です。
履歴を削除したいときは、ドロップダウンした状態でDeleteキーを押してください。

背景の表示方法 〜 Fontボタンで文字フォントや文字色を変更できます。(文字サイズは変更不可)
次のいずれかから選択します。
背景に塗りつぶして記載
 QSLカード文字記載欄は背景色で塗りつぶされ、
 その上に文字列が書き込まれます。
 背景色を調整してください。

背景を透過させて記載
 画像の上に文字が表示されます。

背景を半透明にして記載
 QSLカード文字記載欄が半透明となります。
 15と表示されているのは半透明のレベルで、
 透明度を 1〜25の範囲で指定することが
 できます。
 数字が大きいほど透明になります。

○ サンプルボタン
最近のQSOをサンプルとして、画像を表示します。
表示されるのはユーザー登録済みの局です。hQSLの未登録局も表示されます。
画像は、Windowsの作業フォルダに作成されます。

○ Rig/Antボタン
リグやアンテナの登録情報を編集します。

○ メモ欄(メール本文)
ここに記載した内容は、メール本文として相手に届きます。環境設定でここの内容を送信しない選択もあります。
保存ボタンをクリックすると、QslMessage.txt というファイル名で保存されます。
特定の相手方に特定の文章を送りたいときは、文章を作成して送信したら、保存ボタンをクリックせずにhQSLを終了させると、次回は元の文章を読み込みます。
 リグ・アンテナデータを使用しない & QSL定義をチェックしない場合
ファイルメニューの、リグ・アンテナデータを開くにチェックマークが入っていない場合は、ここに記載したRig/Ant情報を画像に書き込むことができます。
行頭から Rig: Ant: に続けて記載すれば、その内容が電子QSLに書き込まれます。
アンテナ地上高や送信出力は、アンテナかリグの名称に続けて記載してください。
ただし、この機能ではバンドや移動地ごとに内容を変えることはできません。
○ 自局のリグ・アンテナ等についてRig/Antボタンで設定します。)
HAMLOGで使用しているリグ・アンテナ情報を読み込みます。 RigAnt.DATというファイル名です。
Remarks2かRemarks1に Rig#数字 が指定してあれば、その数字の行のリグ・アンテナ情報。
Remarks2かRemarks1に Rig=文字列が指定してあれば、Etc欄の文字列と一致する行のリグ・アンテナ情報。
Rig#とRig=が無ければ、一致する周波数の行のリグ・アンテナ情報。