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Yahoo!の場合は、連続送信は25箇所の相手方までが限界でしたが、Gmailでは1日(24時間)あたり500件のメールが上限だそうです。
Gmailはセキュリティがきつく、Gmailを使っている局あて送った電子QSLがエラーで戻ってきてしまうことがあります。
しかし、プロバイダ大手のメールアドレスからGmailユーザーあてに送れば、問題なく届くようです。

(1) まず、POPを有効にする設定にしておく必要があります。
1. パソコンでGmailにログインします。
2. 右上にある設定アイコンをクリックし、続いてすべての設定を表示をクリックします。


(2) メール転送と POP/IMAP をクリックします。


(3) POPを有効にします。
1.ステータス 〜 今後受信するメールでPOPを有効にするを選択
2.POPでメールにアクセスする場合 〜 Gmailのメールを削除する(メールを残すでもOKですが、hQSL専用なら削除するが良いです。)
 最後に [変更を保存] または [保存]


(4) アプリパスワードを作成します。
  アプリパスワードは、GoogleがGmail用に生成する 16文字のパスワードです。このパスワードをhQSL通信設定に登録します。
1. まず、Googleアカウントにログインします。
  
2. セキュリティをクリックします。 こちらのページを参考2段階認証プロセスを有効にします。
  

(5) アプリパスワードを取得します。
2段階認証プロセスの中の下のほうにアプリパスワードがあります。
アプリパスワード という文字列で検索すると探しやすいかもしれません。


アプリを選択で、その他(名前を入力)を選択します。


(6) アプリパスワードを生成します。
HAMLOG E-Mail QSL と入力し、作成ボタンをクリックします。

(7) アプリパスワードをコピペします。
生成されたアプリパスワードをコピーします。(マウスでドラッグなど)
コピーしたアプリパスワードを、hQSLアプリの通信設定 → メールの設定 → パスワードの欄に貼り付けます。
アプリパスワードはスペースで区切られていますので、スペースを削除して文字を連結させてください。

アプリパスワードは、数カ月に一度取得しなおしたほうが良いようです。
(8) 続いて、hQSLの通信設定です。
こちらに記載の手順どおり、1から10まで実行してください。