● hQSL を Turbo HAMLOG/Win と同じフォルダにインストールするメリット

 hQSLは、Turbo HAMLOG/Winと同じフォルダにインストールすることをお勧めしています。
(ただし、パソコンに詳しい方やフォルダが理解できる方、現に別フォルダで問題なく動作している方を除きます。)

 同じフォルダとは、例えば C:\Hamlog などです。その理由(メリット)は、次のとおりです。
メリットその1 HAMLOG50.DLLがそのまま使えます。
Turbo HAMLOG/Winとは別のフォルダにインストールした場合、こんなエラーが出てhQSLは動作しません。

HAMLOG50.DLLファイルは、Turbo HAMLOG/Winに付属しているライブラリですので、これをhQSLのフォルダにコピーする必要があります。

メリットその2 HAMLOGで使用しているQSOデータが設定不要でそのまま使えます。
Turbo HAMLOG/Winとは別のフォルダにインストールした場合、こんなエラーが出てhQSLは動作しません。
 
ファイルメニューからHAMLOGで使用しているQSOデータを開く必要があります。
また、HAMLOGで使用中のQSOデータとは別のファイルを開いてしまってhQSLと同期がとれず、うまく動作しないトラブル例があります。

メリットその3 HAMLOGで使用しているHAMLOGユーザーリストが設定不要でそのまま使えます。
Turbo HAMLOG/Winとは別のフォルダにインストールした場合、こんな警告が出てhQSLは動作しません。
 
ファイルメニューからHAMLOGで使用しているHAMLOGユーザーリストを開く必要があります。
また、HAMLOGで使用中のHAMLOGユーザーリストとは別のファイルを開いてしまってhQSLと同期がとれず、うまく動作しないトラブル例があります。

メリットその4 HAMLOGで使用しているリグ・アンテナの設定データがそのまま使えます。
HAMLOGで使用しているRig/Antデータがそのまま使えます。
なお、このデータ(RigAnt.dat)に限っては、hQSL専用(HAMLOGで使用していない)ファイルであっても問題ありません。

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