QSLカード印刷 Rig/Ant設定 定義ファイル編集 QSLの定義 条件命令 各項目 選択して印刷 プリンタ設定  ADIF
QSLカードに印刷するデータのうち、バンドごとに自局のリグ/リグの終段入力(または空中線電力)/アンテナ/アンテナ高/備考/運用場所/その他を設定しておきます。
ここで設定した内容は、 RIGANT.DATというファイル名のテキストファイルで保存されます。
これは、INIファイルと同じ形式ですので、知識があればエディタで直接修正ができます。

QSLカード印刷ダイアログで、Rig/Ant確認ありがチェックされていない場合
Rig/Antを上から順に探し出して、最初に該当するバンドがあったらそこのRig/Antを印刷します。
この場合、該当するバンドが無かったら、たまたま偶然のRig/Antを印刷します。(^_^;)
QSLカード印刷ダイアログで、Rig/Ant確認ありがチェックされている場合
印刷時にこのウインドウが開き、選択します。
    Escキーを押すと中断します。
Enterキーで該当する行を選択します。09の数字キーでも直接選択することができます。
QSL定義ファイルの命令で#Rig#8のように直接行番号が指定されていれば、バンドに関係なく、ここの8番目のリグやアンテナが印刷されます。
※注 この数字が1未満またはRig/Antデータの上限を超えている場合は、無視されます。
QSL定義ファイルの命令で#Rig=7M移動のようにEtc欄の文字列が指定されていれば、バンドに関係なく、このウインドウのEtc欄に7M移動という文字列が入っている行のリグやアンテナが印刷されます。

QSOデータと関連付けるには・・・
QSOデータの Remarks1Rig#10のように文字列が入力されていれば、バンドに関係なく、ここの10番目のリグやアンテナが印刷されます。
QSOデータの Remarks1Rig=7M移動のように文字列が入力されていれば、バンドに関係なく、このウインドウのEtc欄に7M移動という文字列が入っている行のリグやアンテナが印刷されます。

図のように、右クリックメニューでRig/Antデータを記憶したファイル(RIGANT.DAT)のフォルダ変更や、Rig/Antデータの最大登録件数の変更などができます。
ポップアップメニューでは、1行移動や1行挿入・削除ができますが、行番号が変わってしまいますのでご注意ください。(※注を参照)
RIGANT.DATの登録件数の上限は999件、又はファイルサイズ64Kバイトのいずれか小さいほうです。

リグやアンテナ等の修正は、次のいずれかの方法となります。

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