○ 入力項目 → Remarks1・2
Remarks1, Remarks2 それぞれ初期設定では54バイトまで入力できます。
- * ↓キーを押すか、ボタンをダブルクリックすると
- リストボックスが開き、
環境設定で指定した文字列をカーソル位置に挿入することができます。
- * Shift +↓キーを押すと
- QSLカード印刷のRig/Ant選択ウインドウ がオープンします。
5番目のリグを選択すれば、 Rig#5という文字列が挿入され、QSLカードの印刷時には周波数に関係なく5番目のリグやアンテナが印刷されます。
- * Shift +↑キーを押すと
- QSLカード印刷のRig/Ant選択ウインドウ がオープンします。
Etc欄が、例えば144移動という文字列であれば、Rig=144移動という文字列が挿入され、QSLカードの印刷時には周波数に関係なくEtc欄が144移動と書いてある行のリグやアンテナが印刷されます。
* ホームページやメールアドレスが書いてある場合、ダブルクリックするとブラウザやメールソフトが起動します。
- * ユーザーリスト等にヒットしてしている場合
- 入力ウインドウ下部に表示されたヒット内容をドラッグしてRemarks1,2にコピーすることができます。
- * Ctrlキーを押しながら Remarks 1・2ボタンをクリックすると
- 自局移動地を入力することができます。
- * QSLマネージャー
- QSLカードの経由先に
Mと入力されてあり、Remarks1・2のどちらかに
@に続けてQSLマネージャーのコールサイン
が書き込まれてあれば(【例】@JG1MOU)、QSLマネージャー経由と判断し、そのコールサインをQSLカードの
JARL転送枠に印字します。
メールアドレスとQSLマネージャーのコールサイン
の両方を書き込む場合は、メールアドレスをRemarks2
に、QSLマネージャーのコールサインを Remarks1
に書き込んで下さい。
※ @に続いて3文字以上の英数混在の半角大文字であれば、QSLマネージャーのコールサインであると判断します。
メールアドレスとQSLマネージャーのコールサインの 両方を同一の欄に書き込む場合は、メールアドレスを左側にし、QSLマネージャーのコールサインはそれよりも右側に書き込んで下さい。
- * 自局の移動地をQSLカードに印字したい場合
- Remarks1か2に %/1 埼玉県久喜市%
のように移動先(移動エリア)を % でくくって入力して下さい。
!R1, !R2 により、その文字列が印字されます。(QSLの定義)
これは、 Ctrlキーを押しながら Remarks
ボタンをクリックすると、選択入力することができます。
- * Remarks1 か2に、例えば
$A=17エレスタック $ のように文字列を入れておくと
- QSL印刷で17エレスタック という文字列を印刷することができます。
$Aから $Zまでが利用可能です。 "アンテナは!R2$A"
- * 文字列を ! と!
でくくって入れておくと
- 環境設定の設定4
でRemarks欄の!文字列!表示
がチェックしてあり、2nd-QSO以上
のときに、その文字列がQSO履歴のタイトルバーに表示されます。
例えば、 !半田付けのやり方を教えてもらった!
と入力しておけば、その局と何度目の交信であっても、必ずその文字列がタイトルバー(キャプションバーともいう)に表示されます。
- * Remarks1か2に
Rig#7のように文字列が入力されていれば
- バンドに関係なく、Rig/Ant選択ウインドウ
の7行目のリグやアンテナがQSLカードに印刷されます。
Rig#15の場合は15行目。
- * Remarks1か2に
Rig=7M移動用のように文字列が入力されていれば
- バンドに関係なく、Rig/Ant選択ウインドウのEtc欄に7M移動用と記載されている行のリグやアンテナがQSLカードに印刷されます。
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