○ 表示 → バンド・モード別状況 (環境設定4)
下図のようなウインドウが表示され、バンドごと、モードごとのWkd/Cfm状況が確認できます。
入力ウインドウで右クリックしたときのポップアップメニューと、メインメニューの表示メニューのバンド・モード別状況で表示します。
また、環境設定4でバンド・モード別状況表示にチェックが入っていると、JCC/JCG等コードを入力したときや、コールサイン入力と同時にJCC/JCG等コードが入力されたときも表示されます。
- 入力ウインドウから表示させた場合は、入力ウインドウ上のJCC/G等コードに基づき集計表示します。
- メインウインドウの表示メニューから表示させた場合は、メインウインドウのセル位置のJCC/G等コードに基づき集計表示します。
メインウインドウ上で右クリックして表示させたポップアップメニューからでも同様です。
- 除外QSL受領マークについて
- 右クリックしたときのポップアップメニューで、この機能で除外したいQSL受領マークを指定することができます。
上図右側の例では、QSL欄の3文字目にNまたはEが入っているデータを除外します。
QSL欄1文字目の除外したい文字は、環境設定1のWkd/Cfm除外で指定したものが適用されます。
- レコード番号指定について
- 上図左側の例では、1以降を指定していますので全てのQSOが対象となります。
例えば、今年に入ってからのQSOを対象としたい場合は、今年最初のQSOのレコード番号を入れておきます。
この数字をレコード件数よりも大きく取ると、その後はバンド・モード別状況が表示されなくなってしまいますので、その場合は入力ウインドウで右クリックしてポップアップメニューで表示させ、調整してください。
※電波型式は、入力された文字列で判断していますので、例えば、J3E, SSB, A3J
これらは別々の電波型式として表示されます。
周波数は、入力されたものの小数点以下をカットして表示してます。
ただし、1.9MHzと3.5MHzについては、小数点以下一桁までを表示しています。
たまたま検索された周波数で表示していますので、例えば430MHz帯であっても433などと表示されることがあります。
※表示できるバンド数の上限(行数)は31バンド、モードの種類の上限(列数)は99モードまでです。
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