○
設定1
設定2
設定3
設定4
設定5
キー割当
プルダウン
設定6
□
JPEG画像のヒット
【初期設定ではOFF】
チェックされていると、入力したコールサインと同名の
JPEG画像ファイル
を探し、表示します。
例えば、
JG1MOU
と入力すれば、
JG1MOU_*.jpg
というように、コールサイン+下線符号+ワイルドカードでJPEG画像ファイルを探し、存在すれば表示します。
なお、ファイル拡張子は
.JPG
に限ります。
.JPEG
ではダメです。
コールサイン+下線符号の次のワイルドカードの部分は、任意の文字列で、任意の長さです。
【例】 JA1QSX_01.jpg JA1QSX_02.jpg JA1QSX_03.jpg ・・・のように同一コールサインの画像が複数存在可能です。
このように、同一コールサインの画像ファイルが複数ある場合は、
タイムスタンプの新しい順またはファイル名順
に表示します。
また、短いコールサイン、長いコールサインの場合でも、コールサインに下線符号を付けてください。
【例】 JA1ZZ
_
190930.jpg 8J3ABCDE
_
181231.jpg
◎ このチェックボックスにチェックを入れたときに、JPEG画像ファイルのあるフォルダを指定します。
フォルダを変更したいときは、チェックマークを付け直してください。
交信相手のQSLカードをスキャナで取り込んでおいて、ヒットしたら表示するようにすれば面白いかもしれません。
ただし、JPEG画像表示はCPUパワーが必要ですし、ファイルを探すために若干パフォーマンスが落ちるかも知れませんので念のため。
[注]
JPEG画像が大量にある場合、整理しやすいようプリフィックス2文字にフォルダ分けしてもヒットさせることができます。
左図の例では、設定するフォルダは
D:\Ham log\HitJpeg
で、JAで始まるコールサインの画像ファイルは
JA
フォルダに置きます。
例えば、
JA1QRZ
の場合、HAMLOGは、まず
D:\Ham log\HitJpeg
から画像を探し、さらに
D:\Ham log\HitJpeg\JA
からも探します。
※
DX局のコールサインは/を含めてデュプチェックする
設定になっている場合、
/
の代わりに
−
(半角マイナス)を使ってください。
例えば、
8Q7/JG1MOU
の場合、
8Q7-JG1MOU_xx.jpg
です。
リネーム
ボタン
JPEG画像のヒット
で対象となるように、
JPEGファイル名を一括してリネーム
します。
* とりあえずコールサインだけの画像を置けば、下線符号と数字を挿入します。 JA1XYZ.jpg → JA1XYZ
_
00.jpg
* すでにリネーム後のファイルが存在する場合は、重複しないようリネームします。 JA1XYZ.jpg → JA1XYZ
_
01.jpg
* 旧形式ファイル名の7文字目に下線符号を挿入します。 JA1QRZ01A.jpg → JA1QRZ
_
01A.jpg
* 旧形式ファイル名で2文字コールの場合、半角スペースがあれば下線符号に置き換えます。 JA1ZZ 01.jpg → JA1ZZ
_
01.jpg
※
大量のJPEG画像がリネーム対象だった場合、ウイルス対策ソフトが反応することがありますので、ウイルス対策ソフトでHAMLOGを
許可する
選択してください。
□
HAMLOG E-Mail QSLのヒット
【初期設定ではOFF】
チェックされていると、コールサインを入力したときに
HAMLOG E-Mail QSLで受信した電子QSL
を探し、表示します。
このチェックボックスにチェックを入れたときに、
HAMLOG E-Mail QSL
の受信フォルダを選択してください。
概要はJPEG画像ヒットと同様で、JPEG画像ヒットで表示される画像と混在して表示されます。
なお、HAMLOG E-Mail QSL登録者でなければ、この機能は使用できません。
□
コール・テキストのヒット
【初期設定ではOFF】
チェックされていると、入力したコールサインと同名の
テキストファイルを表示
します。
ファイルメニュー
の、
コール・テキスト
です。
例えば、
JG1MOU
と入力すれば、
JG1MOU.TXT
というように、
コールサイン.TXT
のテキストファイルを探し、存在すれば表示します。ワイルドカードは使えません。
このチェックマークをクリックしたときに、テキストファイルのあるフォルダを指定します。
フォルダを変更したいときは、チェックマークを付け直してください。
この機能は、Turbo HAMLOG/Win再起動後に有効となります。
また、□
↑新規作成する
がチェックされていると、コール・テキストファイルにヒットしなかった場合、新規作成の状態でコール・テキストエディタが開きます。
相手局とのQSOに関するメモや、Remarks3としてご利用ください。
□
JCC/Gコードでテキスト表示
【初期設定ではOFF】
チェックされていると、入力した市区町村コードと同名の
テキストファイルを表示
することができます。
入力ウインドウ
でコールサインを入力し、
ユーザーリスト等にヒット
すれば、登録済みのJCC/Gコードからテキストファイルを表示させることができます。
例えば、
入力ウインドウ
の
コード欄
に、1332が入力されれば、
1332.TXT
というファイル名でテキストファイルが、存在すれば表示します。
また、
ファイルメニュー
の、
JCC/Gテキストを開く
でも表示させることができます。ファイルメニューからの場合は、存在しなければ新規作成します。
上図のチェックマークをクリックしたときに、テキストファイルのあるフォルダを指定します。フォルダを変更したいときは、チェックマークを付け直してください。
この機能は、Turbo HAMLOG/Win再起動後に有効となります。
□
英字検索は大文字小文字を区別
部分文字列検索で、半角アルファベットの大文字小文字を区別して検索/大文字小文字に区別せずに検索 を設定します。
対象は、複合条件検索のHis Name/QTH/Remarks1・2、複合条件検索その2、メインメニューから部分文字列検索の氏名/QTH/Remarks、メインウインドウから検索、ユーザーリスト等から検索
チェックされていると、例えばQTHの
Taiwan
を検索するのに
TAIWAN
では検索できません。
□
1行おきに色を付ける
【初期設定ではOFF】
チェックされていると、一覧表示されているデータが1行おきに薄い背景色となります。
[←色]
ボタンにより好みの色に変えることができます。
薄い色は、[色の作成]、好みの色の部分をクリック、[色の追加]で調整することができます。
□
メインウインドウ上の前回QSOを表示
【初期設定ではOFF】
チェックされていると、2nd-QSO以上のとき、メインウインドウでは前回のQSO行を指し示します。
前回は誰々さんの次にQSOした、というようなことが確認できます。(他のウインドウの下に隠れていると気が付かないかも。)
交信履歴ウインドウ
上のポップアップメニューにより
Ctrl+M
を押したのと同様です。
PCの時刻校正
時・分・秒を指定し、
適用
ボタンをクリックした瞬間の時刻に校正されます。
オンエアする前には、パソコンの時刻をあわせましょう。
ただし、Windows10などでは
管理者権限
で本ソフトを起動しなければ機能しません。
リグのモード取得等
リグから取得する電波型式を電波法表記にするか、通常の表記方法にするか、又はモードは取得しないか、等を選択します。
ここの設定は、
設定5のリグ
にも及びます。Turbo HAMLOG/Winを再起動後に有効になります。
F1B, FSK=
の欄は、電波型式
F1B
や
FSK
の表示モードを指定します。通常は、
RTTY, SSTV, PSK31
などでしょうか。
ここで指定した文字列が、リグから取得される電波型式に反映されます。Turbo HAMLOG/Winを再起動後に有効になります。
□
モード情報はリグに送らない
がチェックしてあると、入力ウインドウの周波数をリグに転送するときに、モード情報は転送しません。
Turbo HAMLOG/Winを再起動後に有効になります。
□
確定後はリグから取得しない
がチェックしてあると、
入力ウインドウ
でコールサインを入力してEnterキーを押し、日付・時間が確定した後は、リグのダイヤルを回しても周波数やモードを取得しなくなります。
QSOデータを登録するか、バッファをクリアすると、取得する状態に戻ります。
日付時間確定後、リグのダイヤルを回してしまった場合でも、Turbo HAMLOG/Winは元の周波数等を記憶していますので、
リグの周波数を設定
で元に戻すことができます。
□
バンド・モード別状況表示
【初期設定ではOFF】
チェックされていると、JCC/JCG等コードが入力されたときに
Wkd/Cfm状況が表示
されます。
COM
ボタン
このパソコンで利用可能なCOMポートを一覧表示します。
これは、デバイスマネージャで表示するものと同様です。
なお、USB接続のCOMポートは、実際に差し込まないと表示されませんし、利用もできません。
* アイコム及びJRC機からの周波数、モード情報取得
ICOM CI-X1
欄の□
リグと接続
にチェックが入っていると、CT-17を使用してアイコム製のリグの周波数を設定したり、リアルタイムで周波数やモードを入力ウインドウに取得することができます。
詳しくは、リグのマニュアルの
REMOTE(リモート)ジャックについて
を参照してください。
※アイコム製リグからの情報取得について
JST-245
欄の□
リグと接続
にチェックが入っていると、シリアルポートを介してアイコム同様、JRC製のリグと接続できます。
※ケンウッド、ヤエス及びJRC製リグからの情報取得について
リグと接続するためには、ここで設定完了後、いったんTurbo HAMLOG/Winを再起動し、入力ウインドウの右クリックメニューの
リグ接続設定
でリグを指定してください。
環境設定と
リグ接続設定
で、リグを一致させてください。
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