データの保守(D)データ項目の幅変更
入力項目のうち、 His, My, Freq, Mode, Name, QTH, Remarks1, Remarks2入力可能なバイト数を設定します。
表示可能なバイト数を変更する場合はこちら。
QSOデータの共有オープンをしているときは、この機能は使えません。
  例えば3台のPCでQSOデータを共有している場合は、他の2台はTurbo HAMLOG/Winを終了させてから実行してください。

 変更可能な幅は、次のとおりです。
His     初期値3バイト  最大12
My     初期値3バイト  最大12
Freq    初期値7バイト  最大16
Mode    初期値4バイト  最大16
Name    初期値12バイト 最大64
QTH     初期値28バイト 最大128
Remarks1 初期値54バイト 最大254
Remarks2 初期値54バイト 最大254

※ DX局でコールサインに/がある場合の取扱いについて(重要です) ※
DX局のコールサインは、/ を含めてデュプチェックするチェックが入っている場合
例えば、
  AA1BB/W6  8Q7/AA1BB  AA1BB/6  AA1BB
これらは別々のコールサインとして扱われます。
従って、AA1BB/2と入力すると、1st−QSOとなります。
国内QSO専門の方は、DX局のコールサインは、/ を含めてデュプチェックする にはチェックが入ったままで問題ないでしょう。
/を含むコールサインでJPEG画像にヒットさせる場合は、AA1BB 2.jpgのように/をスペースにしてファイルを保存してください。
/を含むコールサインでコールテキストにヒットさせる場合も、AA1BB 2.txtのように/をスペースにしてファイルを保存してください。

DX局のコールサインは、/ を含めてデュプチェックするチェックが入っていない場合(推奨)
例えば、
  AA1BB/W6  8Q7/AA1BB  AA1BB/6  AA1BB
チェックが入っていない場合は、これらはすべてAA1BBというコールサインでヒットして、5回目のQSOとなります。

 この場合のコールサインの判断は、次のようにプログラムしています。
【例1】 AA1BB/KH6 ・・・ AA1BBがコールサイン
【例2】 8Q7/AA1BB/QRP ・・・ AA1BBがコールサイン
【例3】 AA1BB/BY1AA ・・・ AA1BBがコールサイン
【例4】 AA1BB/BY1AAA ・・・ BY1AAAがコールサイン

つまり、最初に現れる / の左側と右側の文字列の長さを比較し、長いほうの文字列をコールサインとして検索しています。(※CTY.DAT
ただし、長さが同じ場合は左側をコールサインとして検索します。
従って、例4のような場合で、実はAA1BBがコールサインだとしたら、右側を意図的に短くするしかありません。(※エンティティの判断
ここのチェックの有無は、コールサインによる検索(部分文字列検索を除く。)すべてに影響します。
変換開始ボタンをクリックすると、実行します。変換終了後は、Turbo HAMLOG/Winが終了します。
今までの HAMLOG.HDBは、HAMLOG.$DBにリネームされて残っています。

少しでもDXをされる方は、DX局のコールサインは、/ を含めてデュプチェックするチェックを外しておくことをお勧めいたします。
もちろん、DX局とのQSOでは、コールサイン欄の上にあるDXのチェックボックスをチェックしてください。

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