コールサインDXエンティティ(CTY.DAT)
DX局のエンティティは、CTY.DATに基づき自動的にQTH欄に入力されます。

CTY.DATは、HAMLOGと一緒にインストールされます。HAMLOG本体(HAMLOGW.EXE)とは別のフォルダに移動しないでください。
HAMLOGでは Big CTYを同梱しています。これは、WSJT-Xに同梱されているものと同じです。
Amateur Radio Country Files から最新のCTY.DATをダウンロードすることができます。

エンティティ確定までのプログラム的な流れは次のとおりです。(CTY.DAT Formatを参考 手動で入力するときは、入力ウインドウでF4キーを押すなどしてコード入力画面を表示させ、プリフィックスを入力します。
CTY.DATPrimary DXCC Prefixで検索しますので、例えばUnited States の場合はWではなくKです。
KG4の場合、KG4xxGuantanamo Bayで、KG4xKG4xxxUnited States なので例外的にCTY.DATを読み込んでいます。

QTH欄はコールサイン又はプリフィックスで自動的に書き換わります。
 例えば、VK(Australia)のコールサインを入れて、VU(India)との間違いに気がつきプリフィックスに書き換えると、QTH欄も書き換わります。
CTY.DATに存在しないプリフィックスを入れるとCodeとQTH欄は空欄になり、その旨が表示されます。

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