入力項目コールサイン   サフィックス・サーチワイルドカード・サーチ  DXエンティティ入力
 コールサインを20バイトまで入力できます。
 環境設定2で指定した国内プリフィックスを参照し、DX局かどうかを判断します。
データ修正ウインドウの場合は、□ DXにチェックが入っていてShiftEnterキーを押せば、DXエンティティが自動入力されます。

コールサインを入力したら、必ず一度はここでEnterキーを押してください。

コールサインを入力して Enterキーを押すとデュープチェックを行います。
デュープチェックを行って日付時間が自動入力されないと、データが保存されない仕様になっています。
ここでEnterキーを押して日付時間が自動入力されると、コールサインを入れ直して Enterキーを押しても日付時間は変わりません。(日付時間を修正したい場合)
アルファベットのみ1〜3文字入力した場合
サフィックスのみ入力したと判断し、3バイト右へ移動します。
後でプリフィックスを入力してください。ただし、上書きモード時のみ。
DX局の場合
環境設定2の国内プリフィックスに該当が無ければ、自動的に□ DXのチェックボックスにチェックが入ります。
また、環境設定2で指定された国内プリフィックスの場合は、海外運用であったとしてもDXのチェックボックスにチェックは入りませんので、ShiftEnterキーを押してください。
エンティティは、CTY.DATに基づき自動的に入力されます。
DX局の場合、入力環境設定DX局はUTCがチェックされていれば、日付/時刻はUTC(9時間引いた値)で入力されます。
環境設定3コールサイン入力時はスペースで"/"がチェックしてある場合
スペースキーを押すと /(スラッシュ)が入ります。
移動地入力の簡略化のためです。

2nd-QSO以上の場合(またはワッチデータにヒットした場合)
交信履歴一覧ウインドウの中に、その局との過去のQSOリストが表示されます。
ユーザーリストファイルやテキストデータを組み込んである場合
コールサインを入力して Enterキーを押したとき、これらのデータからも検索します。
入力したコールサインがユーザーリストファイルに存在すれば表示し、Name, CODE, QTH, Remarks2, Remarks1の順で取り込みます。
ただし、あらかじめ文字列が入っている項目には取り込みません。
DXエンティティで、コールサインが/で区切られている場合は次のように判断しています。
/の左側が短い場合・・・/の左側のエンティティをCTY.DATから取得
8Q7/KH6QRZ → Maldives
/の右側が短い場合・・・/の右側のエンティティをCTY.DATから取得
KH6QRZ/W6 → United States of America
例外として W6QTH/1 W6QTH/MM W6QTH/QRP などは、左側のエンティティをCTY.DATから取得
/の左右が同じ長さの場合・・・右側のコールサインのエンティティをCTY.DATから取得
KH6QRZ/BY1AA → China
まれなケースにより、正しいエンティティが入力されない場合は、入力ウインドウ右クリックメニューでDXコード入力を選択して代表プリフィックスを入力して確定してください。

6文字以下のコールサインに/で区切って色々な英数字を加えた場合は、18バイト程度までに収めないとデュープチェックがうまく機能しません。

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