○
入力項目
→
コールサイン
サフィックス・サーチ
/
ワイルドカード・サーチ
DXエンティティ入力
コールサインを20バイトまで入力できます。
環境設定2
で指定した国内プリフィックスを参照し、DX局かどうかを判断します。
↑
キーを押すと前回のデータが表示され
データ修正モード
に移ります。
↓
キーを押すか、Callボタンをダブルクリックすると、入力ヒストリーを呼び出すことができます。
最大64個のコールサインを記憶しています。
Esc
キーを押すと、
入力ウインドウが閉じる
か、メインウインドウにフォーカスが移ります。
Shift
+
Enter
キーを押すと、強制的にDXにチェックマークが入ってDX局扱いとなり、DXエンティティが自動入力されます。
Alt
+
Enter
キーを押すと、強制的にDXのチェックマークが外れ、国内局扱いとなります。
サフィックスのみ入力して
Ctrl
+
Enter
キーを押すと、
サフィックスで過去の交信内容から検索
し、一覧表示します。
コールサインの一部に記号を入れて
Enter
キーを押すと、その記号を
ワイルドカードとして検索
します。
ワイルドカードは、
*
や
@
が任意の文字列、
?
や
^ \ .
などの記号が任意の1文字です。
データ修正ウインドウ
の場合は、□
DX
にチェックが入っていて
Shift
+
Enter
キーを押せば、DXエンティティが自動入力されます。
コールサインを入力したら、
必ず一度はここで
Enter
キーを押してください。
コールサインを入力して
Enter
キーを押すとデュープチェックを行います。
デュープチェックを行って日付時間が自動入力されないと、データが保存されない仕様になっています。
ここで
Enter
キーを押して日付時間が自動入力されると、コールサインを入れ直して
Enter
キーを押しても日付時間は変わりません。(
日付時間を修正
したい場合)
*
アルファベットのみ1〜3文字入力した場合
サフィックスのみ入力したと判断し、3バイト右へ移動します。
後でプリフィックスを入力してください。ただし、上書きモード時のみ。
*
DX局
の場合
環境設定2
の国内プリフィックスに該当が無ければ、自動的に□
DX
のチェックボックスにチェックが入ります。
また、
環境設定2
で指定された国内プリフィックスの場合は、海外運用であったとしても
DX
のチェックボックスにチェックは入りませんので、
Shift
+
Enter
キーを押してください。
エンティティは、
CTY.DATに基づき自動的
に入力されます。
DX局の場合、
入力環境設定
で
DX局はUTC
がチェックされていれば、日付/時刻は
UTC
(9時間引いた値)で入力されます。
*
環境設定3
で
コールサイン入力時はスペースで"/"
がチェックしてある場合
スペースキーを押すと
/
(スラッシュ)が入ります。
移動地入力の簡略化のためです。
*
2nd-QSO以上の場合
(または
ワッチデータにヒット
した場合)
交信履歴一覧
ウインドウの中に、その局との過去のQSOリストが表示されます。
ワッチデータにもヒット
している場合は、
ワッチデータ
の最新の1局が
赤い文字
で表示されます。
環境設定1
で
このデータ後の交信局数を表示
が指定されている場合は、指定データよりも古い交信データが
青い文字
で表示されます。
同一コールサインとの交信は、最大2万QSOまでが交信履歴一覧に表示されます。
同一コールサインと2万回以上交信している場合は、2万を超える古いQSOは表示されません。
このQSOリストの選択されている位置で
Enter
キーを押すか、
ダブルクリック
すると、その位置のデータが取り込まれて初期データとなります。
ただし Date, Time, His, My, Freq, Mode, QSLの項目は取り込みません。
また、
環境設定2
で
Remarks1
か
2
に文字列が登録してあると、環境設定のRemarks文字列が優先されます。
右クリックメニュー
により、選択されているデータの修正や個別取り込みができます。
ショートカットキーを利用してください。
交信履歴一覧を降順に表示させるには、メニューの
降順に表示させる
にチェックを入れてください。
上記以外のキー(スペース等)を押して入力ウインドウに戻った場合は、データを取り込みません。
データの表示&修正
ウインドウでデュープチェックを行った場合も取り込みません。
*
ユーザーリストファイル
やテキストデータを組み込んである場合
コールサインを入力して
Enter
キーを押したとき、これらのデータからも検索します。
入力したコールサインがユーザーリストファイルに存在すれば表示し、Name, CODE, QTH, Remarks2, Remarks1の順で取り込みます。
ただし、あらかじめ文字列が入っている項目には取り込みません。
※
DXエンティティ
で、
コールサインが/で区切られている場合
は次のように判断しています。
/の左側が短い場合・・・/の左側のエンティティを
CTY.DATから取得
8Q7/KH6QRZ → Maldives
/の右側が短い場合・・・/の右側のエンティティを
CTY.DATから取得
KH6QRZ/W6 → United States of America
例外として W6QTH/1 W6QTH/MM W6QTH/QRP などは、左側のエンティティを
CTY.DATから取得
/の左右が同じ長さの場合・・・右側のコールサインのエンティティを
CTY.DATから取得
KH6QRZ/BY1AA → China
まれなケースにより、正しいエンティティが入力されない場合は、
入力ウインドウ
の
右クリックメニューで
DXコード入力
を選択
して代表プリフィックスを入力して確定してください。
※
6文字以下のコールサインに/で区切って色々な英数字を加えた場合は、18バイト程度までに収めないとデュープチェックがうまく機能しません。
(34)