○ 表示(V) → ワッチデータの表示(A)
交信データではなく、ワッチしたデータを一覧表示します。
ワッチデータは、入力ウインドウから登録します。 ファイル名は、Hamlog.wdtです。
ワッチデータは最大2,000件登録可能で、2,000を越えると古いものから消されていきます。
交信に至らなかったようなデータを保存し、再利用すると便利です。
環境設定1で、ワッチデータを使用するがチェックされていなければなりません。
入力ウインドウでコールサインを入力
するときに、ワッチデータもチェックしますが、ワッチデータ中に同一コールサインが複数ある場合は、最新のものがヒットします。
ワッチデータにヒットすると、交信履歴が赤い文字で表示され、ナンバーは#####と表示されます。
- ○ ワッチデータ一覧でダブルクリック、又はメニューのQSOデータに追加を実行
-
選択されているデータがQSOデータ入力ウインドウに取り込まれます。
- ○ メニューの編集(E) => 修正(E) を実行
- ワッチデータが読み込まれたデータ修正ウインドウが表示され、ワッチデータを修正することができます。
- ○ メニューの編集(E) => 削除(D)を実行
- 選択されていた位置のワッチデータが削除されます。
- ○ メニューの編集(E) => 降順に表示させる
- チェックされているとワッチデータは降順に表示され、チェックマークが付いていなければ、昇順に表示されます。
- ○ メニューの編集(E) => 最大登録件数の変更を実行
- ワッチデータの登録可能な件数を変更することができます。最低は1,000件で、最大は10,000件です。
処理の遅い(古い)パソコンでは、件数が多いとワッチデータの検索が遅くなります。
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