ファイルの説明
配布ファイル
Hamlogw.exe
アマチュア無線業務日誌ソフトTurbo HAMLOG/Win 本体です。(Delphi 3.1Jで作成)
Hamlog50.dll
Turbo HAMLOG/Winのデータベースエンジンです。(Borland C++ 5.01Jで作成)
ThwQRCode.dll
QRコードを生成するライブラリです。(Delphi 5.0で作成)
Hamlogw.chm
現在ご覧になっているヘルプファイルです。(HTML Help Workshopで作成)
Hamlogw.chi
ヘルプファイルの、インデックスファイルです。
Hamlog.mst
市・郡・区・町村・DXのマスターデータです。
 *.FJP
複合条件検索などによるログリスト出力の際の定義ファイルです。
 *.QSL
QSLカード直接印字の際の定義ファイルです。
Thwinst.exe
本ソフトをインストールしたり、ショートカットを生成するソフトです。(Visual C++ 5.0で作成)
Thwinst.inf
上記の定義ファイルです。
7-zip32.dll
QSOデータの圧縮バックアップや、リストアをするときに必要なソフトで、秋田 稔氏が作成されたフリーソフトです。
7-ZipについてはIgor Pavlov氏のサイトを参照してください。http://www.7-zip.org
関連情報は統合アーカイバプロジェクトを参照してください。http://www.csdinc.co.jp/archiver/
cty.dat
AD1C作成のAmateur Radio Country Filesです。WSJT-Xに同梱のものと同じBig CTYです。
DXの場合、このファイルに基づきエンティティ名が入ります
生成されるファイル
Hamlog.hdb  (注)
一番大事なQSOデータです。ディスクの容量の許す限り入力可能です。必ずバックアップを取りましょう。
Hamlog.dx0  (注)
コールサインで検索させるインデックスファイルです。(コールサインのうち、左から6文字をキーとします。)
Hamlog.dx1  (注)
JCCコードで検索させるインデックスファイルです。(コード6文字をキーとします。)
Hamlog.dx2  (注)
Hamlog.mst用インデックスファイルです。(コード6文字をキーとします。)
Hamlog.dx3  (注)
Hamlog.mst用インデックスファイルです。(フラグ+コードの7文字をキーとします。)
Hamlog.dx4  (注)
Hamlog.mst用インデックスファイルです。(フラグ+頭文字+エリアの4文字をキーとします。)
Hamlog.wdt  (注)
ワッチ専用データです。環境設定1ワッチデータを使用する設定になっている場合、生成されます。
ファイル形式は、単なるCSVです。
Hamlog.fdt  (注)
各ファイルのタイムスタンプを記録しています。
このファイルに記録しているタイムスタンプが実際のものと一致しない場合は、インデックスファイルを再構築します。
Hamlog.!gl  (注)
グリッドロケーターによるWkd/Cfm件数を表示する場合に使用する、テンポラリインデックスファイルです。
RigAnt.dat
QSLカードに印刷する、リグとアンテナのデータです。Rig/Ant選択ウインドウ上で右クリックすると、フォルダを変更することができます。
Hamlogw.ini
Turbo HAMLOG/Winの各種設定が、このファイルに記憶されます。
Hamlogw2.ini
主に入力ウインドウの設定が、このファイルに記憶されます。
QslPrint.dev
QSLカード印刷時のプリンタ設定を記憶したファイルです。
このファイルを削除すると、QSLカード印刷時のプリンタ設定が初期化されます。
名前を変えて保存することもできます。
Userlist.udx .vdx .wdx
それぞれユーザーリストのインデックスファイル、テキストデータのインデックスファイルです。
削除すれば、再生成されます。
(注)の付いたファイルの名前は、Hamlog.mstをリネームすると変更されます。
ただし、拡張子は固定です。
例えば、 Hamlog.mstJG1MOU.mstにリネームすると、他の(注)の付いたファイルもJG1MOU.???をオープンしようとします。
存在しなければ、生成されます。
レジストリ情報
レジストリエディタ(RegEdit)で内容を確認すればわかると思いますが、Turbo HAMLOG/Winでのレジストリは、次のようになっています。(ただし、 -r オプション付きで起動した場合に限る。)

HKEY_CURRENT_USER\Software\HAMLOG\Input
入力ウインドウごとの情報が保存されます。
起動時オプション無し、または -xオプション付きで起動すると、このレジストリの内容がHamlog2.iniファイルに保存されます。

HKEY_CURRENT_USER\Software\HAMLOG\Turbo
それ以外の情報が保存されます。
起動時オプション無し、または -xオプション付きで起動すると、Hamlogw.iniファイルに保存されます。

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