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Googleマップ上の 
右クリックメニュー

 
緯度経度
自局運用地の緯度経度を入力しておいてください。
西経・南緯の場合は、度・分・秒の値をマイナスにしてください。
Google Mapから
右上の図は、Googleマップ上の右クリックメニューです。赤矢印の部分をクリックすると緯度経度がコピーされます。
続いてGoogle Mapからボタンで地図上の緯度経度が貼り付きます。

方位と距離を表示する 【初期設定ではOFF】
チェックされていると、JCCコード等を入力したときやテキストデータ等にヒットしてJCCコード等が取り込まれたとき、方位と距離がデータ入力ウインドウ右上に表示されます。
これは、マスターデータ(HAMLOG.MST)に入力されている緯度経度をもとに方位と距離を計算しているわけですが、マスターデータの緯度経度は、市区役所・町村役場の緯度経度です。DXの場合は首都です。
相手局の運用地の市区町村役場までの距離や方位となりますので、だいたいの目安としてください。
自局の緯度経度は、地図ソフトカーナビゲーションで得るのが簡単です。
2地点間の緯度経度をもとに方位と距離を計算する方法は、JA4FZQ伊藤OMがNifty FHAM会議室で示した計算方法を参考にさせていただきました。Tnx JA4FZQ
方位の矢印を表示する 【初期設定ではOFF】
チェックされていると赤色の矢印でローテーターの方角を示します。北が上向きです。
パソコン(ディスプレードライバ)によっては、矢印のビットマップが化けてしまうことがあります。
緯度経度待避ボタン
表示されている緯度経度情報がコンボボックスに退避(保存)されます。
復帰ボタン
コンボボックスに表示されている緯度経度が、編集可能な緯度経度欄に戻されます。
移動運用時には固定運用時の緯度経度情報を待避しておき、移動から帰ってきたときに復帰させると便利です。
緯度経度情報は、最大50箇所を退避しておくことができます。つまり、50箇所の運用地を登録しておくことができます。
コールサインメモは取得後クリアする 【初期設定ではON】
チェックされているとコールサイン・メモにメモしておいた位置でEnterキーかダブルクリックをして入力ウインドウに取り込んだとき、コールサインメモがクリアされます。
QSL受領あきらめマーク 【初期設定では空欄】
ここで指定した文字は、Cfm件数には反映されません。(カードを受領したことにはなりません。)
何年経ってもQSLカードを送ってこない局には、ここで指定した文字をQSL受領マークとして入力しておくと良いでしょう。
アルファベットの大文字と小文字は、別文字ですのでご注意下さい。
QSL受領あきらめマークはQSL未着で表示しない 【初期設定ではOFF】
チェックしてあると、あきらめマークが入ったデータはQSL未着一覧、QSL未着コール順一覧で表示しません。
標準メッセージ  【初期設定でON】
チェックしてあると、Windows標準の確認メッセージボックスとなります。
チェックしない場合は、文字サイズが変更可能な確認メッセージボックスとなります。
レ点なしの場合、次の項目のとおり、Font.Sizeが変更可能で大きな文字を表示することができます。
また、レ点なしの場合、ポーンという音が出ませんのでFT8などの通信でFBです。
もし、メッセージ表示の動作が不安定な場合は、レ点を入れてください。
確認メッセージのFont.Size  【初期値は12】
確認メッセージボックスの文字サイズを調整することができます。
標準メッセージにレ点が入っていないとき、有効となります。
[Tab]キーでクリア 【初期設定ではOFF】
チェックされていると、MS-DOS版Turbo HAMLOGと同じようにタブキーで入力バッファのクリア(編集中のデータを初期化)ができます。
コールサイン入力時はスペース・キーを押すと"/" 【初期設定ではOFF】
チェックしてあると、入力ウインドウコールサインの項目で、スペースキーを押すと /が入ります。移動運用局の /入力の簡略化のためです。
UTC表示は[01:23Z]形式 【初期設定ではOFF】
チェックされていると、UTC時刻にはすべてZが付きます。チェックを外すとUが付きます。
表示が変わるだけであって、QSOデータに変更は及びません。
デフォルトのエリアナンバー
いつも運用するエリアナンバーを指定してください。JCC/G等のコード入力時に、特にエリアの指定が無かった場合に適用されます。
入力ウインドウで、Ctrlキーを押しながらRemarks1・2ボタンをクリックして自局移動運用地を入力するとき便利です。

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