○ コールサイン・メモ
QSOデータの入力中に F2キーを押すとメモウインドウが表示され、文字列を登録することができます。(
F2キー以外にカスタマイズ可能)
各項目は次のとおりです。
- Callsign コールサインを入力しておきます。プリフィックスやサフィックスだけでもOKです。
- kHz 周波数のピリオドを除くkHzの部分を入力しておきます。入力しなくてもかまいません。
- Memo 単なるメモです。
使い方の例としては、バンド内にコールしたい局が複数いる場合、そのコールサインと周波数のkHzオーダーをメモしておきます。
Enter を押すと、実際にコールサインの項目と、周波数のkHz単位の部分にコピーされます。
他には、複数の局にコールされた場合、聞き取れただけのコールサインやサフィックスをメモしておくのにも便利です。
コールサインの左から3バイト以内に数字以外の文字を入力した場合は、サフィックスのみを入力したと判断し、
Enterを押したときにはサフィックスの位置にコピーされます。
(パイルアップ時はサフィックスのみを言うことが多いため)
このとき、環境設定3で、コールサインメモは取得後クリアするがチェックされていれば、コールサインメモ中の該当コールがクリアされ、以下の行が繰り上がります。
[入力例] JA1QTC/JR6 041 (※この場合、???.041MHz)
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