入力項目QSL
 QSLの項目は3バイトの入力です。  この項目は、左から1バイトずつ、
QSLカードの経由先(Via)/QSL発行済み(Sent)/QSL受領済み(Rcvd)の順です。


「QSLカードの経由先」の1バイトは、各入力ウインドウごとに前回入力した値が残っています。(環境設定QSLの初期値は常に "J"がチェックされてある場合を除く)

どのように入力されても結構ですが、QSLを発行(印刷)しない場合は Nを、QSLマネージャー経由の場合は M を、またそのQSOをJCC/G等にカウントさせたくない場合は環境設定1のWkd/Cfm除外 で指定した文字を入力してください。英字の場合は、大文字限定です。

「QSLカードの経由先」にMと入力されてあり、Remarks1・2のどちらかに@JG1MOU のように入力されてあれば、QSLマネージャー経由と判断し、そのコールサインをQSLカードのJARL転送枠に印字することができます。 Remarksを参照下さい

「QSL発行済み」「QSL受領済み」は、どのように入力されてもかまいません。ここは、入力されてあるか、されていないかで判断します。
英字の場合は、大文字で入ります。Shiftキーを押しながら英字キーを押すと、小文字で入ります。
HAMLOG E-Mail QSL(hQSL)が起動しているときの動作
Turbo HAMLOG/Win側の操作で、hQSLアプリに電子QSLを表示させることができます。

HAMLOGの入力ウインドウが表示されているとき
HAMLOGのQSL欄の[QSL]ボタンをCtrl+クリックすると、相手局に送った電子QSLが表示されます。
HAMLOGのQSL欄の[QSL]ボタンをShift+クリックすると、相手局から届いた電子QSLが表示されます。
HAMLOGのデータの表示&修正ウインドウが表示されているとき
HAMLOGのQSL欄の[QSL]ボタンをダブルクリックすると、相手局から届いた電子QSLで一致するものがあれば表示されます。
HAMLOGのQSL欄の[QSL]ボタンをCtrl+クリックすると、相手局に送った電子QSLが表示されます。
HAMLOGのQSL欄の[QSL]ボタンをShift+クリックすると、相手局から届いた電子QSLが表示されます。
HAMLOGのメインウインドウや検索結果の一覧ウインドウでは
HAMLOG上のQSLセルをダブルクリックすると、相手局から届いた電子QSLで一致するものがあれば表示されます。
HAMLOG・hQSLアプリ、ともに2022/11/12以降のビルドが対象です。

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