QSLカード印刷 Rig/Ant設定 定義ファイル編集 QSLの定義 条件命令 各項目 選択して印刷 プリンタ設定  ADIF QRコード
#Print命令系の文字列パラメータでは、以下に示す!で始まる変数が使えます。
その他に#Jpg命令,#Bmp命令,#Load命令のファイル名や#Text命令の文字列中にも同様に使えます。
また縦座標、横座標などの数値パラメータでは、$$U$$Zの数値用変数が使えます。
 
コールサイン(C)
!cp  半角コールサイン/移動地(JG1MOU/KH6)
!CP  全角コールサイン/移動地(JG1MOU/JD1)

!PT  移動地(北海道なら 8 または JA8
!C1  JARL枠1文字目(全角文字。以下同じ)
!C2  JARL枠2文字目
!C3  JARL枠3文字目
!C4  JARL枠4文字目
!C5  JARL枠5文字目
!C6  JARL枠6文字目
!C7  7文字目( !C1 !C9 まで同様)
!C0  10文字目
!c1  JARL枠1文字目(半角文字。!c1!c0まで同じ)

他の変数や文字を混ぜなければ、全角のゼロの場合に/が上書きされます。("!C1 !C2"のように続けなければ)
QSLの項目の1文字目に M と入力されてあり、Remarks1・2のどちらかに @JG1MOU のように入力されてあれば、QSLマネージャー経由と判断し、そのコールサインを印字します。QSLマネージャーのコールサインは、@に続けて3文字以上の英数混在の半角大文字である必要があります。
!Ca  HAMLOGユーザーリスト登録時のコールサイン。(自局コールサイン)

交信年月日(D)
!DY  4桁の年
!Dy  2桁の年
!DM  月(01〜12)
!Dm  月(1〜12)
!DJ  月(Jan〜Dec)
!DD  日(01〜31)
!Dd  日(1〜31)
!DT  年月日(yy/mm/dd)

交信時刻(T)
!Th  時(0〜23)
!TH  時(00〜23)
!Tm  分(0〜59)
!TM  分(00〜59)
年月日時分は、JSTで入力されてあっても、 入力ウインドウ DXにチェックが入力されてある交信相手は、自動的にUTCに変換されて印刷します。
HAMLOG上では便宜上 10:23J01:23U と表示してますが、QSLカードに印刷するときは略さずにJSTUTCと表示してください。

バンドモード(B)
!HR  相手局のRSTレポート
!hR  相手局RSTのRのみ(了解度)
!hS  相手局RSTのSのみ(信号強度)
!hT  相手局RSTのTのみ(トーン)
!MR  自局のRSTレポート(相手局から送られたレポート)
!FR  ピリオド前、または空白前までの周波数文字列(433.120 → 433)
!F7  周波数を指定したバイト数出力( !F4で4バイト/!F3!F9では3〜9バイト出力/!F0!F2では10〜12バイト出力)
!Fr  100Hz単位や10Hz単位で入力してあっても、kHz単位までを出力(7.01234 → 7.012)
!Bt  送信波長(7MHz帯では40m、50MHzでは6m) ※波長はADIF仕様のとおり
!Br  スプリット運用時の受信波長(144/430では70cm、430/1200では23cm)
!MD  電波型式

相手の名前QTH(N)
!JC  相手のJCC/Gコード
!Jc  相手のJCC/Gコード(町村の場合はJCGコードに変換される)
!QT  相手のQTH
!NA  相手の名前
!GL  相手のグリッドロケーター

コメント(S)!RG !Et は、Rig/Ant設定ウインドウの内容)
!RG  自局のRIG(Rig欄)
!Pw  RIGの終段入力、または空中線電力等(Power欄)
!AN  自局のアンテナ(Ant欄)
!Hi  アンテナの地上高(High欄)
!Rm  バンド毎のコメント(Rmks欄)
!Lc  自局の運用地など(Location欄)
!Et  バンド毎のコメント・その他(Etc欄)
!Co  印字確認時のコメント

その他(E)
!NO
レコードナンバーです。(QSOデータの通し番号です。)
!NO+2000のように記述すると、実際のレコードナンバーより 2,000多い数字を印字します。
!NO-1500のように記述すると、実際のレコードナンバーよりも1,500少ない数字を印字します。
!No
!NOと同じですが、数字3桁ごとにカンマが入ります。
なお、本ソフトではQSL番号というものは管理できません。(QSL番号用の項目がありません。)
!r1
Remarks1の文字列全部。ただし、文字列右側の空白はカットします。
!r2
Remarks2(!r1と同じ)
!R1
Remarks1に記入した文字列のうち、%%で括った文字列。%文字列%が存在しなければ、何も印字しません。
!R2
Remarks2(!R1と同じ)
!Rp
Remarks1に記入した%%で括った文字列と、Remarks2に記入した%%で括った文字列を連結します。
例えば、Remarks1に%文字列%と、Remarks2に%ABC%と入力してあれば、文字列ABCと印字します。
[例] ? Space! "!Rp"  ; 空白でなければ
    #PrintA 50,800,10,"!Rp移動"
!R1,n1,n2
Remarks1の n1バイト目から n2バイト目の文字列。n1はゼロから数えます。数字は二桁で指定し、空白は入れないで下さい。
【例】・・ Remarks1を6バイト目から22バイト印字します。
  #Print 50,850 "!R1,06,22"
!R2,n1,n2
Remarks2の n1バイト目から n2バイト目までの文字列
!R1$A
Remarks1に記入した文字列のうち、$A=文字列 $の文字列。 $A$Zが使えます。
【例】・・ Remarks1に $R=TS-520$ のように記載があれば、TS-520と印刷する。
  ? Space! "!R1$R"
  #Print 100,900 "使用リグは!R1$Rです"
!R2$Z
Remarks2に記入した文字列のうち、$Z=文字列$の文字列。Remarks1と同様です。
!Vr
Turbo HAMLOG/Winのバージョン
!Nw
今日の年月日 【例】08/Aug/2018
!NW
今日の年月日 【例】2018/09/01 〜 #Print 550,1150,"QSL印刷:!NW"
!nW
今日の年月日 【例】2018-12-09
!$$A
#Mov命令で代入した文字列や数値を記憶しています。
$$A$$Tが文字列用で、$$U$$Zが数値用として使えます。

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