USB接続のQRコードリーダーが 3,000円程度で購入できます。USB端子に差し込むだけです。
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QSL未着コール順一覧を表示させ、アクティブな状態(最前面に表示)にします。QSLカード受領チェックの状態です。 届いたQSLカードに右図のような#QRCode命令によるQRコードが印刷してある場合、QRコードリーダーを使って該当するQSOを表示させることができます。 このQRコードには、hQSL形式で交信情報が記載されていますので、QRコード内に書き込まれているコールサイン・年月日・時刻・バンドで照合して該当する交信の修正ウインドウを表示します。 交信時刻がUTCだった場合は、JSTに変換してQRコードに記録されている時刻と照合します。 交信時刻の誤差は、前後15分まで許容します。 照合NGだった場合は、QSL未着コール順一覧による手入力のQSL受領チェックとなり、コールサイン(サフィックス検索の場合はサフィックス)が近い局が選択されます。 QRコードリーダーを使ったQSL受領チェックの手順 ・QSL未着コール順一覧を表示させ、アクティブな状態(最前面に表示)にしておく。 ・QRコードリーダーでQSLカード上の赤い枠のあるQRコードを読み込む。 ・該当する交信の修正ウインドウを表示されたら、Insertキーを押して受領済みとする。この繰り返し。 カメラアプリを使ったQSL受領チェックの手順(Windows11付属のカメラアプリで動作確認済み) ・カメラにQRコードを読み込ませる。 ・カメラアプリ下部に読み込んだ文字列が表示されるので、クリックしてコピー。 ・QSL未着コール順一覧をアクティブな状態(最前面に表示)にする。 ・F4キーを押してクリップボードから照合。(F4キーは、メニューのQRコードから貼り付け照合のショートカットキー) ・該当する交信の修正ウインドウを表示されたら、Insertキーを押して受領済みとする。この繰り返し。 |
QRコードを印刷するための QSL定義ファイル命令文について |
自局コール、交信年月日、時刻、バンド、モード、相手局コールをQRコードにして印刷します。次のいずれかの構文で指定します。 #QRCode x1, y1, Width, 0, "自局コールサイン" #QRCode x1, y1, 0, Height, "自局コールサイン" HAMLOGユーザーリスト登録局であれば、自局コールサインを省略することができます。 #QRCode x1, y1, 0, Height !!JG1MOU_230205_1532_10.136_FT8_JI1ILB ←こんな文字が記録されています→
QRコードのまわりに赤い枠があります。記録されている交信情報の先頭には!!がありますが、これを交信照合用のQRコードデータの目印としています。 |
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任意の文字列をQRコードにして印刷します。概要は#QRCodeと同様です。 【例】#QRCodeS 10,1100,0,300,"https://hamlog.sakura.ne.jp/" https://hamlog.sakura.ne.jp/mou/index.html →
QRコードのまわりに赤い枠はありません。 |