○ データの保守(D) → ウインドウを初期位置にする
特定のウインドウがスクリーンの範囲外にあって表示されず、操作できなくなった場合、この機能により元に戻すことができます。
原因としては、
- 外付けディスプレーの表示エリアにHAMLOGの一部を表示させて使用していたが、外付けディスプレーを廃止して操作できない。
- 画面の大きなPCや、外付けディスプレーを使っていたPCから、設定ファイルごと別のPCにコピーして使用した。
- マウス操作でうっかりスクリーンの範囲外に移動させてしまった。
・・・などが考えられます。
この機能を実行した場合、すべてのウインドウ位置を初期化しますので、ウインドウの大きさやセル幅なども再設定する必要があります。
したがって、この機能を使うのは最後の手段です。
まずは、Q&Aの、Q34の方法を試してみてください。【超お勧め】
また、腕に自信がある場合は、エディタ等を使って以下の方法により戻すこともできます。
○ エディタを使ってウインドウを個別に初期位置に戻す。
エディタやメモ帳で、以下のとおり.INIファイルの該当項目を1行削除することにより、特定のウインドウを初期位置に戻すことができます。
(以下を見ると、実にいい加減なキーのネーミングです。Hi)
- HAMLOGW.INIについて
- [Config]
Main= メインウインドウ
Replace= 文字列の置換
akXY= 入力環境設定
DupWin= 交信履歴ウインドウ
JccgPos= 頭文字によるJCC/JCGコード入力
BandCfm= バンドモード別状況表示
UsDisp= ユーザーリストの一覧表示
MasXY= マスターデータ編集ウインドウ
WcDisp= Wkd/Cfmマスターデータ集計
MasVwr= マスターデータ一覧表示
Sfix= サフィックスサーチ
QthWin= QTH検索結果一覧
List= 表示&修正ウインドウでListボタンで表示された一覧
[Kankyo]
XY= 環境設定ウインドウ
[QSL]
XY= QSL印刷ウインドウ
[Fukugo]
XY= 複合条件検索の設定ウインドウ
wPos= 複合条件検索の定義ファイル設定ウインドウ
Window= 複合条件検索の検索結果一覧ウインドウ
[View]
XY= JPEG画像表示ウインドウ
[MPlay]
XY= CQマシーン
[EriaWin]
Pos= エリア別交信件数
[Text]
Pos0= コール・テキスト
Pos9= JCC/Gコード・テキスト
[LGets]
LPos= 免許状Get's
[WkdCfmList]
XY= Wkd/Cfm一覧表示の設定
Window= Wkd/Cfm一覧表示
[BackUp]
XY= バックアップ設定ウインドウ
[WSJT]
Window= JT-Get'sのウインドウ
- HAMLOGW2.INIについて
- [A_HAMLOG] 〜 [F_HAMLOG]
XY= 入力ウインドウ LOG-[A] 〜 LOG-[F]
[G_HAMLOG]
XY= 修正ウインドウ
[H_HAMLOG]
XY= 複合条件検索の検索1ウインドウ
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