○ データの保守(D) → マスターデータの編集
マスターデータ(HAMLOG.MST)に登録されている市郡区町村DXを個別に追加、訂正、削除を行います。
また、表示(V) => Wkd/Cfmマスターデータ集計 の処理により交信したQTHはここにWと、QSLカードを受領したQTHはCと表示されますので、その訂正を行うこともできます。
- まず、コードを入力します。
- 存在しないコードであれば、追加処理に移ります。
- 存在するコードであれば、修正処理に移ります。
- コードを何も入力しなければ、先頭データ(MariTime Mobile)を表示します。
- 追加を行えば、もとのメニューに戻るときに自動的にマスターデータのソートを行います。
- 削除を行えば、もとのメニューに戻るときに物理的に該当データを削除します。
- 追加訂正削除、いずれかの処理を行えば、もとのメニューに戻るときにインデックス再構築を行います。
- DXコードでは、Aで終わるコードでなければ(_で終わるコードであれば)、重複するコードを追加することができます。
QTHは34バイト入力できますが、実際にQSOデータに取り込まれるのは28バイトまでです。
※QTH中に *の存在するデータは、消滅した地域です。
※メニューの町村フラグを合併について
Turbo HAMLOGは、マスターデータ上ではコード入力の簡略化のため町・村を分けて管理しておりましたが、この処理を行うことにより、一緒に処理するようにします。
例えば、Wkd/Cfm件数のカウントは、町村を一緒に計算するようになります。
頭文字による コード入力は、町で選択すれば町村両方入力できるようになりますが、
村を選択した場合は一切入力ができなくなります。
元に戻すことはできませんので、その場合オリジナルのマスターデータを上書きして下さい。
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