○ 表示(V) → QSL受領/発行状況一覧(J)
QSLの受領状況、発行状況を一覧表示します。
この画像の例では、QSLの項目の1文字目にJ, P, M, D のいずれかの文字が入力されていて、QSL未発行またはEを記入済みのデータを一覧表示します。
- QSL-1(Via)
- QSLの項目の1文字目を指定します。
JPMDと入力されている場合、QSLの項目の1文字目にJ, P, M, D のいずれかの文字が入力されているデータを一覧表示します。
- □QSL-2(Sent)
- チェックされている場合に、有効となります。(検索対象となります。)
QSLの項目の2文字目に入力されている文字を、複数指定できます。
ここにスペース1文字だけ入れると、QSLの項目の2文字目が空白、つまりQSL未発行のデータを一覧表示します。
空欄にした場合は、スペースが1文字だけ入ります。図の例では、空欄及びEが入力されているデータを一覧表示します。
- □QSL-3(Rcv)
- チェックされている場合に、有効となります。(検索対象となります。)
QSLの項目の3文字目に入力されている文字を、複数指定できます。
ここにスペースとEを入れると、QSLの項目の3文字目が空白、つまりQSL未受領と及びEが入力されているデータを一覧表示します。
空欄にした場合は、スペースが1文字だけ入ります。
これら3項目を、アンド条件で検索し、一覧表示します。
- 一覧表示中の選択されたセル上でInsertキーを押すと、QSL受領マークとして*印が書き込まれます。
QSL受領マークについては、QSL未着コール順一覧と同じ動作です。
- 右クリックするとメニューが表示され、複合条件検索
で指定した定義ファイルに基づき、検索されたデータの印刷、削除(一覧表示から見かけ上の削除)、 編集を行うことができます。
- 一覧表示されているセル上でスペースキー(又はShiftキーを押しながら↑↓キー)を押して選択すると、そのデータを上記メニューにより、検索結果から削除することができます。
- また、上記メニューにより、スペースキー(又はShiftキーを押しながら↑↓キー)を押して選択したデータを、タブ区切り形式でクリップボードにコピーすることができます。タブ区切り形式のデータは、そのままエクセルに貼り付けることができます。
- QSLのセルでダブルクリックすると、hQSLアプリによりその交信の電子QSLが表示されます。(hQSLアプリも起動している場合)
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