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データの保守(D)
→
QSOデータチェッカー
変なデータを探し出し、メモ帳などが起動して表示します。
間違いではない場合もあります。
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Call
国内局(
DXにチェックマーク
がないデータ)を対象に、次のようにデータチェックをします。
・コールサインの1文字目が7, 8, J 以外である。
・コールサインの3文字目が数字ではない。
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日付時間
・QSOデータが日付時間順に並んでいない。
・ありえない日付、時間
□
RST欄
FT8;CW
の欄に入れたモードによりチェックします。(
;
の左側がFT8などのデジタルの場合で、
;
の右側が電信の場合です。)
・FT8などの場合は
+49
から
-39
までの範囲内でない。
・CWの場合は
R
が3〜5、
S
が1〜9、
T
が5〜9の範囲内でない。
・それ以外はフォーンを想定し、
R
が3〜5、
S
が1〜9の範囲内ではない。
T
に+以外の文字がある。
□
周波数
・Turbo HAMLOGで
認識できない周波数
・周波数欄にカンマが入っている場合
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モード
1文字目が英字でない場合
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コード欄
・国内局の場合は、QTH欄とマスターデータのQTHで文字列を比較して全角で2文字以上異なる。
・マスターデータに存在しないコード
・コード欄に全角のスペースが入っている。
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QSL欄
1文字目が空白の場合
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エリアとコード
コールサインのエリア番号、又は移動地のエリア番号と、JCC/Gコードの一致をチェックします。
例えば、JG1MOU/2 で 東京都○○市移動 のようなデータ。
/P
移動エリアが
/P
の局を抜き出します。
開始レコード番号
ここで指定したレコード番号から最後までチェックします。
化け文字(漢字分断)あり
というメッセージ
Name, QTH, Remarks1, Remarks2 のいずれかの項目の全角文字が分断されています。
多くは、Remarks1、2に入力可能な文字列を超えて文字を貼り付け、最後の漢字が半分しか入らず、化け文字となっているものです。
例えば、Remarks2の上限が54バイトだった場合に、54バイト目に全角文字を入れてQSOデータを保存すると、全角文字が分断されて化けます。
修正するには、該当レコード番号の
データの表示&修正
ウインドウを表示させ、そのまま
Save
ボタンをクリックして保存して下さい。
化け文字(&H01〜&H1F)あり
というメッセージ
文字列中にコントロールコードが含まれています。
コピー&ペーストしたときに、うっかりタブ文字などを含ませてしまったなどが考えられます。
該当レコード番号の
データを、表示&修正
ウインドウを表示させて修正してください。
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