いつも便利に使わせて頂いております。ありがとうございます。
是非ご検討いただきたいことがございまして書かせていただきます。
本件はユーザーサイドの問題なのですが、あまりにも頻発しているので。
Turbo HAMLOGでは日本標準時 JST も、協定世界時 UTC も「便宜上」 J 一文字または
U 一文字で表示しています。これが正しい表記だと勘違いしている人が少なからずいます。
JST も UTC も略して表記することができないので、Turbo HAMLOG上でも JST , UTC と表示
してはいかがでしょうか?
紙の QSLカードやhQSLで間違ってそれらを一文字表記で発行してくる方がいます。
不備なQSL発行を未然に防ぐためにも「JST , UTC はそれぞれ一文字に省略することが
できない」、という当たり前のことを全てのユーザーに認識してもらう必要があると思い
ますがいかがでしょうか?
本日も JA局 から UTC のつもりなのか 「 U 」一文字で、アラスカ時間 Uタイム表示の
hQSLが届きました。 QSLの時刻記載は JST , UTC だけでなくても構いませんので、たと
えUタイムでも JST に換算して合致していれば問題ないのですが、御本人は UTC のつもり
ですので完全に不一致で不備です。
QSLは自分だけが見て理解できれば良いものではなく、送り先の相手を含めて全ての人
が誤解の無いように正しく発行しなければならないと思うのです。
【アマチュア無線はあくまで「趣味」なのだからそこまで厳しくすることもあるまい】
【正確であるに越したことはないが、個々の無線家の価値観も尊重したいものだ。】
等のご意見もあろうかとは存じます。しかしやはり「交信証明書」としてご自身が発行する
のですから、正確であることはとても重要な事であり、価値観に左右される問題ではない
と個人的には思っております
事実上 JA の標準的な電子ログ・ソフトウェアである Turbo HAMLOG です。
「ハムログで J ってなってんだからいいと思った」 という話を聞いたこともあります。
正しい方向へ牽引していただくためにもご検討いただけたら幸いです。
JST UTC とも表記を2文字追加するだけですので、メモリを圧迫するということはないかと
素人的には思っております。
タイムゾーンについて
http://jp1lrt.asablo.jp/blog/2016/02/03/8007807【2023/07/19(Wed) 17:16:27 投稿者により修正されました。】